しな織りができるまで

梅雨明け直後、10~15年前後の直径15~20cmの適当な大きさのシナノキ・菩提樹をを伐採し、皮をはぐ
表皮と内皮を剥ぎ、内皮を10時間以上、網状の布の層が出るまで灰汁で煮る。
内皮が熱いうちに10~20枚に薄く剥がし、流水で灰を洗う
漂白柔軟作用のため、糠に1~2日間漬ける。
その後、皮で糠を洗い、天日に干す。
指で裂け目を入れ、糸の太さに裂いていく。
爪で裂け目を入れた糸にもう一本の糸を添わせ、
一緒に撚ることにより一本の糸に繋いでいく
十分に濡らしたしな糸を糸車で使って撚りをかける。
経糸、緯糸用に枠移しをおこなう。
整経し、湿気を与えながら織る
完成