しな織創芸石田

しな織創芸石田

1990年、創業者石田誠は『残したい日本のホンモノ』として「しな布」を後世に伝えるためにしな織創芸石田を創業しました。

彼が20歳のとき、東京で不思議なエネルギーを宿す布との運命的な出会いがありました。その布というのが故郷、山形で織られている「しな布」でした。

その当時のしな布をとりまく状況は、作り手の不足により存続が危ぶまれ、素晴らしい素材でありながら、製品がお土産品や民芸品の域にとどまっているというものでした。

「素材の特性を活かし、質の高い製品として日本中・世界中に広めることはできないだろうか・・・」そのことを考え続け、通気性の良さを帽子に、軽く、丈夫な特性をバッグに活かしました。

デザインにもこだわり、現代的で洗練された製品開発のために日々研究を重ね、ファッション性の高い、しかも伝統美を感じさせるものを作り出しました。

古代の布に現代の感覚を取り入れた製品は、全国主要都市の百貨店や専門店で取り扱われるようになり、しな布への評価や関心は高まりをみせています。

山形と新潟の山奥の小さな村でほそぼそと織り継がれているしな布は、また新たな次代への布として生まれ変わり続けています。

石田屋のあゆみ

明治5年
(1872年)
初代 石田宗平が”担ぎ商”を始める
明治28年
(1895年)
二代目 治作により現在地において「呉服太物商」石田屋商店を開業
三代目 憲治、四代目 榮一と地域の衣料品店として引き継がれる
平成2年
(1990年)
五代目 誠により(有)丸石産業設立
今なお織り継がれている古代布・しな織のオリジナル商品の製造販売を全国で展開する
平成6年
(1994年)
奥座敷、庭を有効活用し、大山の街並みに合わせた「しな織ギャラリー」を設け、 様々なイベントを行う。 以降、全国の百貨店、ギャラリーでしな織の展示会を開催中。